介護士の仕事の悩み.com » お薦め情報

お薦め情報










その他・お薦め情報


介護士と腰痛

介護士に良く聞かれる悩みのひとつに、腰痛があります。介護士は自分より体格の大きい重い人を運んだりする場面も多く、また体格的にはあまり変わらなくとも、人ひとりを移動させるのは重労働です。

また、介護士は入浴やオムツ交換では中腰になることが多く、特に入浴時はその体勢でいる時間も長めになるので、さらに腰痛になりやすいです。

介護士の多くの方が腰痛で悩まれていて、中には悪化してしまって介護士を続けられなくなってしまったという話や、介護士を止めて何年も経っているのにずっと症状が残っているという人もいます。

予防手段としては、ボディメカニクスをしっかりと学び、できるだけ負担のかからない体勢をとれるようにすることがまず第一でしょう。ボディメカニクスとは、人間の体の動きの力学を活用した技術の事です。これを利用することで、少ない力で重いものを持ち運んだりすることができます。

最初から負担がかからなければ、腰痛に悩まされる可能性もぐっと下がります。ボディメカニクスは専門的に学ぶのでしたら講座やスクールに通うのが良いですが、インターネット上にも簡単な方法が紹介されていることが多いので、まずは試しに独学でやってみるというのも手です。

講座やスクールに通いたいけれどなかなか時間が取れなくて、独学で練習しているというお話も時折耳にします。

また、なんでも一人で抱え込まないということも大切です。人手が少ない施設では難しいかもしれませんが、移動介助やお風呂に関しては、できるだけ応援を呼ぶようにするといいでしょう。

それらの努力をしても腰痛になってしまったという場合には、さらなる保護対策としてコルセットを利用すると良いです。ただし、このような保護はかえって腰回りの筋肉を弱くして病状を悪化させてしまうこともあります。

使う場合には身体を酷使することになる介護士の勤務時間のみに限定し、それ以外の時は外して、ストレッチや筋力トレーニングで腰を丈夫にすることを考えましょう。