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健康診断と血液検査

健康診断の具体的な検査内容の1つが、血液検査です。文字通りに血液を一定量採取した上で様々な検査が行われるようですが、検査と一口に言っても、実際は非常に多い検査の項目が存在しています。

また、健康診断時の血液検査、人間ドックでの血液検査、献血での血液検査それぞれが検査の項目を異にします。

定期健康診断での血液検査に、生化学検査と呼ばれる検査法があります。主な判定対象は、肝機能判定、脂質代謝判定、中性脂肪、貧血判定などです。生化学検査は、血液中に含まれている様々な成分を分析した上で、病気の診断や治療方針の決定などに役立てるための検査です。

また、対象となる臓器によって検査の項目も変化してきます。血液中の成分の例として、総タンパク質があります。これは血液に含まれる様々なたんぱく質をすべて量にし、肝機能障害、腎機能障害の疑いがある場合に有用です。

検査結果についての見方を一通り覚えておくと、後の治療や健康のためにも役に立ちます。正常値は文字通り正常な方の結果で、健康な方の約9割がこの数値を示すと言われています。

また基準外値には、見た目には健康であっても病変が潜んでいて精密検査を勧められる状態、また精密検査は必ず受けたほうがいい状態、そしてすぐにも診察を勧められる場合、以上の3つの状態があります。特に最後の場合は本人にとっても自覚症状のようなものがかならずあると言えます。

健康診断の血液検査で、多くの方がひっかかるポイントと言えるのが、高血圧です。高血圧は、脳卒中を引き起こす確立が高く、また軽度の高血圧であっても、動脈硬化や高脂血症といった色々な病気の元となる状態になりがちです。

健康診断で高血圧と言われたら、まず塩分の取りすぎ、そして運動不足に注意をすべきです。その他には、食べすぎを解消し、ストレスも減らすこと、アルコールやコーヒーを押さえるなども健康維持のためには大切です。

また、血圧計を常に携帯すると、健康診断の手間をある程度省くことができます。日ごろから健康を意識する役にも立つので、検討してみてはどうでしょうか。