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五十肩の検査

五十肩を病院で検査する場合、まず問診が行われます。問診では、どのような場合に、どのように痛むのか、というようなことを始めとして、様々な症状の詳細をその分析のために検証します。

問診では医師や看護師さんにできるだけ的確に、そしててきぱきと伝えることができるように患者さんの側で前もって病状を把握し、まとめておくことが大切になります。問診を経験したことがある方はその多くが、言い忘れのないようにメモなどを持参する場合も多くあります。

普段されている仕事内容、その時の姿勢や運動の経歴なども重要になってきます。問診が終わると、医師によって触診がされます。

触診では、患部や症状のポイントとなる場所を触ってチェックしたり、徐々に圧迫しながら刺激による症状をチェックします。五十肩とばかり思っていたケースでも、他の病気の可能性が出てくることもあります。五十肩では肩や腕の可動範囲のチェックもします。

五十肩は腕が上がらない症状ですが、他にも肩や腕の運動制限の詳細をチェックする必要があります。主な方法は上下運動、水平運動などの検査になります。

問診と触診、可動域の検査などが終わると、画像撮影を行って肩の異常がないかどうかをチェックします。レントゲンでは主に他の病気の可能性を判断します。問診や触診で五十肩の可能性がまだ薄い場合、骨が捻挫していたり、骨折していたりする場合もあります。

また痛みが広範囲である場合は、局所麻酔薬を注射して収まる箇所を判断することもあります。これによって炎症を強く起こしている箇所を特定することも可能です。

MRIを用いて詳細な断層写真を撮影する場合もありますが、通常の五十肩ではあまり用いられません。腕が上がらない、夜間痛などのひどい痛みがあるという場合、まずははっきりとした五十肩なのかどうか病院で診察を受けることが必須です。

そして診断が確定されてから、鍼灸やカイロなどの治療法を選択していくことになります。