最近不動産関連の情報等で、リノベーションやリフォームと共によく耳にするスケルトンリノベーションと言う言葉ですが、一体どういった意味なのでしょう。
スケルトンそのものの意味は骨組みだけの簡素な構造物の事を意味します。
又は、電力設備の配線図のことをも意味します。
と言う事は、
スケルトンリノベーションとは、全て取り払った骨組みだけの構造物のみを残し、天井や床、壁、配管、配線にいたるまでを変え、自分に合ったこだわりの新しい住まいをつくりあげていくのがスケルトンリノベーションと言う事になります。
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さて、何故リノベーションするのにスケルトンにする必要があるのでしょうか?
もちろんスケルトンにしなくても、部分的にリノベーションする事は出来ます。
しかしながら、実はスケルトンリノベーションにすることによって、部分的なリノベーションではできない、幾つかのメリットが出てきます。
一つ目は新築同様の家造りが出来る。
構造体のみを残して、一から考え直すやり方のリノベーションなので、間取りや設備を大幅に変えることが出来ます。
二つ目は老朽化しやすい設備、配管等を一掃する事が出来る。
老朽化したものを一掃する事によって、地震にも強い建物に仕上げる事ができます。
三つ目は不動産価値を高める事が出来る。
シックハウスなどのアレルギー、又は環境に配慮した機能の導入が可能になり、不動産価値を高める事が出来ます。
そういったスケルトンリノベーションですが、不可能な事も幾つか挙げられます。
一つ目は、マンションのリノベーションになると、玄関やサッシは共有部分になるので、変える事が出来ません。
二つ目は、水周り等の大きな移動は排水、配管等の関係でできない事もあります。
三つ目は2階建てを3階建てにするなどの、階数の変更などです。
又、スケルトンにする分一から造りなおすという理念から、大掛かりなリノベーションになり、大変時間がかかります。
新築を買って満足するか、中古物件を既存のまま使用し満足するか、中古物件を買って、スケルトンリノベーションするか、価値観をどこにおくかはそれぞれです。
自分の求める物が何であるか、こだわっている部分はどこであるか、まずは自分自身と相談してどんなリノベーションにするか考える事が大事です。